2020年footballistaは800本以上のweb記事と約50本の動画を公開しました。
「footballista RANKING 2020」ではその中からPVを基準に反響のあった記事を紹介します。
何度読んでも面白い珠玉の作品をお楽しみください。
総合部門
-
4位
-
5位
-
6位
-
7位
-
8位
-
9位
-
10位
戦術部門
-
林舞輝さんコメント
戦術部門1位ですが、まずそもそもこの記事はこの部門なのか?という疑問があります(笑)。次に、当記事は対談という形になっていますが主に中西哲生さんが 技術論について語っているという内容であり、ほぼ相槌を打っていただけの私がここで受賞コメントをすべきなのか?という疑問もあります(笑)。何はともあれ、 多くの方に読まれたということは素直にとても嬉しいです。ありがとうございます。
-
4位
-
5位
Jリーグ部門
-
不調の原因は「サッカーとは何か」の変革。鹿島アントラーズの覚悟
らいかーるとさんコメント
鹿島アントラーズの記事を多くの人に読んでいただき誠にありがとうございます。鹿島アントラーズの強さの秘訣は何か?は長年の疑問でした。この記事を書くにあたって、ザーゴらしさと鹿島らしさが収斂していく様子はとても刺激的であったと同時に、鹿島の強さ、または監督が代わってもなくならない個性を感じることができたことは個人的に楽しい経験でした。またお会いしましょう。さらばじゃ。
-
4位
-
5位
ビジネス部門
-
PART 1:Football is broken――フットボールは壊れている
ベン メイブリーさんコメント
多くの方に私の記事を読んでいただけたようで、大変光栄でうれしい限りです。我われの愛するフットボールは、ただ単に技術と戦術から成る「競技」ではなく、世界最大の共通する「文化」とも言えます。クラブやサポーターがいる時点で、社会はもちろんのこと、経済や政治も必然的に関わってきます。コロナ禍で世界が厳しい時期を迎えている今、これらのテーマも広く考慮し、フットボールという素晴らしい文化を大切にしていきたいと思います。
-
4位
-
5位
ビデオ部門
-
西部 謙司さんコメント
多くの方に御覧いただいたということで、たいへんありがたく思います。今回は戦術史のさわりのところをザザーッと解説したわけですが、まだまだ深掘りできるジャンルですので機会があればまたぜひやってみたいです。ありがとうございました。
特別部門
ライター&footballista関連メディアが選定!必読のマイベスト記事
-
対談:レナート・バルディ×片野道郎「サッカーおたく」が世界を変える
選定者:片野 道郎
せっかくの機会なので、自分の記事から1本。これ、実は2018年6月に刊行された『モダンサッカーの教科書』に収録された対話なんですが、共著者レナート・バルディの人となり、仕事に向かう姿勢がよく伝わってくるだけでなく、読み手を勇気づけてくれる内容なので、改めてご紹介いたしたく。おかげさまでご好評いただいている『モダンサッカーの教科書』シリーズ、1月には『III』が発売予定です。どうぞよろしく。
-
“将棋・渡辺明名人(棋王・王将)と解き明かす、将棋の進化の最前線とサッカーの進歩との類似性”_後編
選定者:鈴木 達朗
ドイツ語に「皿のふちの彼方を見る」という言い回しがある。「皿」とは、人が持っている世界観の地平を指し、その外側の世界を見に行くという意味である。footballistaは、サッカーの「深さ」や「ハイレベル」という垂直方向の記事が豊富だ。その中で、この記事は「将棋とAI」がテーマ。「サッカーと戦術」を渡り橋として水平的な移動を行い、将棋の世界を紹介。読者として、地平を広げてくれた記事なので印象に残っている。
-
初心者向け戦術図解シリーズ。CL決勝から新しい戦術用語を知ろう!
選定者:結城 康平
自薦で恐縮ではありますが、「フットボリスタ・ラボ」とのコラボレーション企画は、個人的にも新しいチャレンジになりました。戦術という少しハードルの高い分野をイラストで補完するアプローチ、これからも試していきたいと考えています。同時に個人作業であることが多い記事執筆の最中に、協力してくれる方のフィードバックをもらえるというのも面白いアプローチだなと感じました。
-
選定者:西部 謙司
すべての記事を読んでいるわけではないので、審査員的に「これ」とは言いにくい。というわけで自薦します(笑)。「コロンビア1989」。久々に小説仕立てのテキストでした。個人的に「リカルド・デレオン」を発見できたのは大収穫。「やっぱりいたんだ、こういう人」と思いました。どういう人かは是非読んでみてください。
-
「友人だが親友ではない」。選手の発言から見るクロップ流マネジメント
選定者:スマートニュース
速報性の高いニュースに注目が集まりがちなSmartNewsにおいて速報以外の記事で独自の存在感を示し続けています。2020年は、スポーツニュースも新型コロナウイルス感染症関連の話題に染まる傾向にありましたが、独自のインタビューや分析記事でSmartNewsの海外サッカーファンにも多様な話題を提供しました。
-
選定者:DAZN
圧倒的な強さで今季のJ1を制した川崎F。その一方で地域に根差し、人々に愛されて強くなってきた部分も彼らの大きな魅力です。フットボリスタさんには「DAZN Jリーグ推進委員会」の「月間表彰」で「月間MIC」(Most Interesting Club)としてピッチ外の取り組みを紹介いただいており、この10月度表彰ではコロナ禍でも変わらぬスタンスを貫いた川崎Fのクラブ方針、そしてイベントの面白い舞台裏がお楽しみいただけると思います。
tkqさんコメント
総合1位ですが、私が1位でいいんですか。100m走に発狂したゴリラが突然現れて出場者を皆殺しにした趣があり、footballistaの未来に漠然とした不安を感じざるを得ません。来年はもっと戦術的な記事も書いていくつもりで、「合コンにおけるポジショナルプレー〜異性のハーフスペースに潜り込む10の方法〜」などを企画しています。乞うご期待!