12日、トリノがキエーボからアルゼンチン人FWマキシ・ロペスを獲得した。イタリア各紙が報じている。記事によると期間は今シーズン終了までの半年間となっているが、契約を2016年まで延長するオプションも付いているという。
母国アルゼンチンの名門リーベル・プレートでプロデビューを果たしたマキシ・ロペスは、バルセロナに引き抜かれ2004年に欧州へとやって来た。そのバルセロナではレギュラーの座をつかむことはできず、マジョルカやロシア、ブラジルのクラブでのプレーを経て2010年1月にイタリアへ。カターニアでは最初の半年間で11ゴールを挙げエースとして活躍した他、ミランやサンプドリアでもプレーし今シーズンからキエーボに加入していた。
今季はここまで14試合1ゴールと結果を残しているとは言いがたいマキシ・ロペス。30歳になったストライカーは、新天地で再び輝きを放つことができるだろうか。