『ビルト』紙の報道によると、ドルトムントがトッテナムMFのホルトビー獲得に興味を示しているようだ。ブワシュチコフスキが週末の試合で右膝の前十字靭帯を断裂し長期離脱することになったため、ドルトムントは代役探しが急務となっている。
23歳のホルトビーは2013年1月に加入したトッテナムでレギュラーポジションを獲得できていないため、ドイツ代表のW杯メンバー入りを目指して移籍を模索しているとされる。しかし気になるのは、ホルトビーがドルトムントの宿敵であるシャルケでかつて活躍した選手であること。2009~2013年のシャルケ時代にはドルトムントサポーターによる批判の対象となっていたが、この“禁断の移籍”は成立するのだろうか。