スペインの財務当局がバルセロナのDFジェラール・ピケに対し、未納となっているおよそ250万ユーロ(約3.3億円)の支払いを求めているようだ。
スペイン紙『ラ・バングアルディア』によると、当局は2007年から2010年の4年間に未払い分が245万ユーロ(約3.2億円)あると主張しているという。加えて、9000ユーロ(約120万円)の罰金も科されるようだ。これに対しピケは、当局の納税額算出方法に誤りがあるとして争う姿勢を示しており、裁判所に申し出を行ったとのこと。
また記事では、当局が過去数カ月の間に何人かの選手の調査を行ったとも報じており、今後新たな名前が浮上する可能性もありそうだ。