引き分けたマンチェスター・ユナイテッドに対し、2位シティは快勝。2分と69分のシルバの得点でフルアムを無難に下した。リバプールもホームでノリッジを寄せつけず。新FWスタリッジが加入後4戦連続ゴールを決めるなど5得点を重ね、次節からのアーセナル戦(30日)、シティ戦(2月3日)に向けて準備は万端だ。
順位表の後方では、最下位QPRがウェストハムとの敵地ロンドンダービーで勝ち点1。マルセイユから獲得したFWレミーのデビューゴールで先制したものの、68分に同じく敵の新戦力ジョー・コールに同点弾を許した。一方、19位レディングはニューカッスルを1-2で撃破。うれしい今季アウェイ初白星を飾っている。ウィガンは地元で痛い黒星。サンダランドに前半で3得点を奪われた(宮市は招集外)。
※本誌291号では、トッテナム対マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー対アーセナルのレビュー、フェルナンド・トーレスのパフォーマンスや、アドキンズが解任されたサウサンプトンのコラムなどを掲載。