Culpi

Photo: Getty Images
本業では昨年11月下旬、アトレチコ・ミネイロの監督を退任した62歳

2016.02.27 10:00

SPECIAL

クルピの日本料理店は今もおおきに毎度あり!

月刊フットボリスタ第30号「がんばれ副業 その29」より

 ブラジル南部クリチーバにある日本料理店『アズキ』。セレッソ大阪の監督時代、名将が「サポーターが来てくれたら、3%値引きします」と冗談交じりに“ 宣伝”していたから、セレッソファンならご存知だろう(実際にはタダでご馳走してもらった人もいたようだ)。

 約7年間の大阪暮らしで日本食マニアとなったレヴィー・クルピが2009年に開店。13年末に母国へ戻った後も、アトレチコ・ミネイロを指揮して14年にコパ・ド・ブラジルを制覇するなど本業が忙しく、店を切り盛りするのはしっかり者のマリリア夫人だ。市内初の回転寿司を設置したところ大評判に。寿司、刺身以外にもメニューが豊富で、13年と14年に有力週刊誌『ベージャ』から市の最優秀日本料理店に選ばれた。客の増加に応じて席数を増やし、今では140席あるが、それでもピーク時には全席が埋まる。監督は「ぜひ来てください。セレッソサポには値引きをして、ガンバサポからは割増をいただきますから」と呵々大笑(かかたいしょう)する。

(文/沢田啓明)

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