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“テレビゲーム化”するRBライプツィヒ。ナーゲルスマンの飽くなき追求

2020.08.18

戦術リストランテVI』から一部抜粋

好評発売中の『戦術リストランテⅥ ストーミングvsポジショナルプレー』では、現代サッカーの未来を占う2大戦術トレンド「ストーミングとポジショナルプレー」を中心に、注目クラブの戦術について掘り下げている。今回は、最先端の戦術が披露される場であるCL準決勝に合わせて、現地時間の本日18日にパリ・サンジェルマンと激突するRBライプツィヒの分析を特別公開! 「ストーミングの教祖」として名高いラングニックから「ポジショナルプレーの中心人物」であるグアルディオラに近い思想を持つユリアン・ナーゲルスマンへと監督が代わったが、リニューアルは順調そのものだ。何が変わり、何が変わっていないのか――その謎に迫る。

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ラングニック➡ナーゲルスマン

――まずラングニックからナーゲルスマンに監督が代わった今シーズンの変化を教えてください。

 「簡単にいうと実現しようとしている項目は同じで、方法論が変わりました。目指しているのは①縦志向の攻撃、②ハイプレス。シンプルに書くとこれだけです。ラングニックの戦術は、いわゆる『クローズ』で縦横にコンパクトにして攻守の強度、テンポを上げるという方法が採られていました。しかし、ナーゲルスマンは少し違うアプローチをしています。……

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RBライプツィヒ戦術

Profile

西部 謙司

1962年9月27日、東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、会社員を経て、学研『ストライカー』の編集部勤務。95~98年にフランスのパリに住み、欧州サッカーを取材。02年にフリーランスとなる。『戦術リストランテV サッカーの解釈を変える最先端の戦術用語』(小社刊)が発売中。