優れた指導者がそろい、世代を代表する選手が次々と台頭してきた西欧の小国。そのクラブの中でも育成の名門と呼ばれるのが、ポルトガルを牽引してきたビッグ3、かつてクリスティアーノ・ロナウドやリカルド・クアレスマを生んだスポルティング、近年ではルーベン・ネベスやアンドレ・シルバらが腕を磨いたポルト、そして今回注目した歴代最多37回のリーグ優勝を誇るベンフィカだ。
※『フットボリスタ第82号』より掲載。
[4-3-3]のフォーメーションをイメージした時、ベンフィカで近年台頭した選手だけでハイレベルなスターティングイレブンをそろえることが可能だろう。GKはエデルソン(マンチェスターC)、4バックはネルソン・セメド(ウォルバーハンプトン)、ルーベン・ディアス(マンチェスターC)、フェロ(ベンフィカ)、ジョアン・カンセロ(マンチェスターC)、中盤の3センターにはレナト・サンシェス(リール)、フロレンティーノ・ルイス(モナコ)、アンドレ・ゴメス(エバートン)を並べ、前線の3トップはベルナルド・シルバ(マンチェスターC)、ジョアン・フェリックス(アトレティコ・マドリー)、ゴンサロ・ゲデス(バレンシア)が組む。特にエデルソン、カンセロ、ベルナルド・シルバが主力に定着し、今夏獲得したるルーベン・ディアスもレギュラーとして活躍するマンチェスターCを率いるペップ・グアルディオラは、ベンフィカに足を向けて寝られないはずだ。……
Profile
結城 康平
1990年生まれ、宮崎県出身。ライターとして複数の媒体に記事を寄稿しつつ、サッカー観戦を面白くするためのアイディアを練りながら日々を過ごしている。好きなバンドは、エジンバラ出身のBlue Rose Code。
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