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クレスポ、指揮官として初戴冠…デフェンサがスダメリカーナ杯を制す

2021.01.26

アルゼンチン勢同士によるコパ・スダメリカーナ決勝が行われ、デフェンサ・イ・フスティシアが初優勝を飾った。名ストライカーとして活躍したエルナン・クレスポにとっては、これが指揮官として初タイトル。コロナ禍が収束したら、日本でその雄姿が見られるかもしれない。

 去る1月23日、コルドバ市の会場エスタディオ・マリオ・アルベルト・ケンペスで行われたコパ・スダメリカーナ決勝ラヌースvsデフェンサ・イ・フスティシア戦で、エルナン・クレスポ監督率いるデフェンサが3-0の勝利を収めて優勝した。デフェンサにとってはこれがクラブ史上初となる国際タイトルだ。

3点を奪い同国対決を制す

 アルゼンチン勢同士の対決となった今回のスダメリカーナ決勝。秩序正しい守備と確かなビルドアップによる攻撃を武器に今大会を無敗で勝ち進んできたデフェンサは、この試合でも終始安定したプレーでゲームをコントロール。34分、クレスポ監督のチームを象徴するゴール前でのパスワークから、エリア内に攻め上がっていたクラブ育ちの若手DFアドニス・フリアスがゴールを決めて先制した。

 62分にはラヌースのDFアレクシス・ペレスによるパスミスを今大会のトップスコアラーとなったブライアン・ロメロが逃さず、GKの頭上を越えるシュートで2点目をマーク。そして2-0のまま試合が終了するかと思われた90+2分、これがデフェンサでの最後の試合となった34歳のウルグアイ人MFワシントン・カマーチョがダメ押しの3点目を決めて有終の美を飾った。……

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エルナン・クレスポデフェンサ・イ・フスティシアラヌース

Profile

Chizuru de Garcia

89年からブエノスアイレスに在住。1968年10月31日生まれ。清泉女子大学英語短期課程卒。幼少期から洋画・洋楽を愛し、78年ワールドカップでサッカーに目覚める。大学在学中から南米サッカー関連の情報を寄稿し始めて現在に至る。家族はウルグアイ人の夫と2人の娘。