
11月23日、カタールW杯グループステージ初戦で日本代表が対戦するドイツ代表。そのドイツ代表を率いた経験を持ち、今大会のテクニカル・スタディ・グループの一員に名を連ねるユルゲン・クリンスマンが、今大会について、また日本について現地メディア向けに語ったインタビューを特別公開する。
――優勝候補はどこだと思われますか? そしてそれはなぜでしょう?
「W杯はいつでも、その時の一瞬間を映し出すにすぎないということを、まず言っておきたい。同じ大会が3ヶ月後に行われるとしたら、おそらく別のチームが王者になる。それに加えて今回のW杯は、これまでとは全く違う条件のもとで開催される。現段階では予測不可能なことが起きるかもしれない。だから私はブラジルかアルゼンチンが優勝候補だと考えている。両チームとも今非常に良い状態にあって、そういった予測不可能なことともおそらく一番うまく付き合えそうな気がする」……



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