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名古屋で出会った新しいサッカー観、日本代表で得た経験。中谷進之介のサッカーに生きる日々(後編)

2021.11.24

太陽のような笑顔が印象的だ。どこにいても彼だと分かる大声と、自然と人の集まるポジティブなオーラは、周囲にも笑顔をもたらしていく。それでいて、サッカーに対してはどこまでもストイック。成長への意欲も、さらなるステップアップへの意欲も、隠そうとはしない。レイソルのアカデミーで基礎を学び、グランパスでフットボーラーとしての幅を広げ、日本代表にまで辿り着いた25歳。

中谷進之介がその歩んできたキャリアを自ら振り返るインタビュー後編は、グランパスへの移籍を決意した2018年から、念願の日本代表へと招集された今年に至るストーリー。

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「再現性のないサッカー」をして勝つのが風間さん


――普通に考えると周囲からすれば、中谷選手がレイソルを出るということはなかなか考えにくかったと思うんですけど、名古屋グランパスへの移籍は今から振り返ると、どういう決断だったと思いますか?

 「すべては風間(八宏)さんですよね。たぶんあの状況で、監督が風間さんじゃなかったら移籍していなかったと思いますし、レイソルに残って勝負しても、試合に出るチャンスはあったと思うので。だけど、やっぱり名古屋の監督が風間さんというのが一番大きかったです」……

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中谷進之介名古屋グランパス戦術日本代表

Profile

土屋 雅史

1979年8月18日生まれ。群馬県出身。群馬県立高崎高校3年時には全国総体でベスト8に入り、大会優秀選手に選出。2003年に株式会社ジェイ・スカイ・スポーツ(現ジェイ・スポーツ)へ入社。学生時代からヘビーな視聴者だった「Foot!」ではAD、ディレクター、プロデューサーとすべてを経験。2021年からフリーランスとして活動中。昔は現場、TV中継含めて年間1000試合ぐらい見ていたこともありました。サッカー大好き!

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