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プレッシングの威力減にグラウンダーパス増加。「ストーミング」の国ドイツの潮流変化

2020.10.06

エキスパートが語る、ブンデスリーガの5つの戦術トレンド

ここ数年、国内でラングニック派が牽引するストーミングが流行する一方、欧州カップ戦での不振から戦術面で他国に後れを取っているとも言われてきたブンデスリーガ。しかし、バイエルンが久々にドイツへビッグイアーを持ち帰り、RBライプツィヒもCLベスト4入りするなど躍進した昨シーズンは、戦術面でも変化が見られるシーズンだったという。そんなブンデスの戦術トレンドを、分析サイト『Spielverlagerung』に寄稿するコンスタンティン・エックナー氏に概説してもらう。

フレキシブルな布陣変更は必須

 戦術的に各チームの戦い方を見ると、ここ数年はフレキシブルになり続けている。多くの監督たちが、試合ごとにチームのフォーメーションを調整して組んでいる。ほぼすべてのクラブが複数のシステムをマスターし、試合中にもそれほど問題なく変更を行なえるレベルにあるのだ。これによって、監督たちは試合の趨勢によって、修正を加えられるようになっている。

 勝ち点を重ねるために、システム変更を兼ねた戦術的柔軟性がどれほど重要なのか?……

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ストーミングブンデスリーガ戦術

Profile

コンスタンティン エックナー

ドイツ人ジャーナリスト兼歴史家。世界のサッカー、とりわけブンデスリーガにおける“出来事”を追い続け、国内外の著名な紙媒体やTV番組に協力・寄稿・出演している。同時に『Spielverlagerung』で分析担当グループの一人として活動。