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復活!ドメニコ・ベラルディが再び輝きを増した秘密は?

2020.02.06

 近年サッスオーロとともに躍進しながら、過去2シーズンはやや精彩を欠いた天才ドメニコ・ベラルディ。2017-18シーズンはジュゼッペ・イアキーニ監督の戦術に合わず低迷、昨シーズンも8ゴールと、潜在能力を考えればやや物足りない結果だった。だが今シーズンは現時点ですでに9ゴール。ロベルト・デ・ゼルビ監督は言う。

 「別に何かが変わったわけではなく、昨季から彼は良いプレーをしていたよ。今季は昨季よりもゴールに近い位置でプレーをするようになっただけだ」

 とはいえ、ベラルディの動きは少し変わってきている。右サイドからスタートし中へと絞って裏へも飛び出し、まるでセカンドトップのようにトップとの距離を縮めて連係を行う。以前よりもゴールを意識したポジショニングになっていることがその証だ。また大きな欠点だった精神面も安定してきて、無意味なファウルを犯してイエローカードを食らうことも減っている。そろそろステップアップが濃厚だろう。機は熟した。


Photo: Getty Images

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サッスオーロドメニコ・ベラルディ

Profile

神尾 光臣

1973年福岡県生まれ。2003年からイタリアはジェノバでカルチョの取材を始めたが、2011年、長友のインテル電撃移籍をきっかけに突如“上京”を決意。現在はミラノ近郊のサロンノに在住し、シチリアの海と太陽を時々懐かしみつつ、取材・執筆に勤しむ。