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ついに世界デビューだぞ!W杯でも笑えよ、ラファエル・レオン!

2022.11.24

W杯で見てほしい!推しクラブのイチオシ選手#9_ミラン編

いよいよ開幕したカタールW杯。4年に一度の祭典をどのように満喫するかは人それぞれだが、普段特定のクラブを応援している人にとって、所属選手たちの活躍は楽しみの1つであろう。そこで、自らの推しクラブを持つ方々にW杯で注目してほしい“イチオシ選手”をピックアップしてもらい、その魅力を綴ってもらう。

第9弾は日々ミランの情報を発信し続けるnato(@nattou2017)さんが、昨季セリエA最優秀選手に輝いた23歳、ポルトガル代表のFWラファエル・レオンを取り上げる。

 11月20日の開幕から熱戦が続くW杯。筆者はミランのファンなので、代表チームもその流れでイタリア代表を贔屓(ひいき)にしている。今大会のイタリア代表はどうなるだろう? ミランからは誰が選ばれるかな〜……なんて妄想にふけることをイタリアは許してくれない。そう、ご存知の通りイタリアはカタール行きの切符を逃した。

 なので個人に焦点を当てることにする。もちろんミランの選手で。今大会にミランから出場する選手はそう多くないが、注目するならやはり我らが大黒柱、ラファエル・レオンだろう。

芝の上でサーフィンする男

 2021-22シーズンに見事セリエA優勝を果たしたミラン。その立役者が左ウイングに定着し、攻撃の中心を担ったレオンである。昨シーズンはセリエAで11ゴール8アシスト。他を圧倒するスピード、キレがあるドリブルで相手をキリキリマイにし、リーグMVPにも輝いた。つまり攻撃において現セリエA最強と評価された選手であることを意味する。

 11月10日に発表されたポルトガル代表メンバーに選ばれた23歳は、これがEUROを含めたメジャー大会初参加。ついにレオンが世界に向けてベールを脱ぐわけだ。

 ミランで大きく成長したレオンだが、その道のりは決して順風満帆だったわけではない。フランスのリールから加入したのは2019年8月。獲得当時からかなり高い期待を寄せられていたものの、大きな欠点は好不調の波だった。素晴らしいプレーで活躍しても次の試合は完全に消える、といった長続きしない若手によくあるタイプ。その殻を完全に破ったのが昨シーズンだった。活躍しては消えるを繰り返したそれまでが嘘のように輝き続けたのだ。

 一番の特徴は先述のスピード豊かなドリブルにあり、1対1の破壊力ではセリエA最高クラスと評価されている。独力で敵をかわし、決定機まで持っていくシーンは今シーズンも毎試合のように見せており、それをW杯の舞台でも期待したいところだ。

 ミランでは当初1トップでの起用も多かったが、現在は完全に[4-2-3-1]の左ウイングに固定。ポルトガル代表も基本的にウイングを置くフォーメーションであり、起用法も同じだ。リバプールのディオゴ・ジョタが負傷欠場となった今大会ではスタメン抜擢もありそうだが、ミランでは途中出場でも結果を残しているのでジョーカー的な起用も面白いと思う。

 イタリアではレオンのプレーがサーフィンにたとえられる。そのキレのあるドリブルが「波に乗る」と表現されているのだ。それをレオンも気に入ったようで、今では自分でも言い始めている。サーフィンは彼の代名詞となった。

いつも笑ってるヤバい人

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カタールW杯ポルトガル代表ミランラファエル・レオン

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nato

Twitterで主にミランの情報を発信(@nattou2017)。アカウントを通して6割以上のミランのニュース確認ができることを目標にしてます。