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ホセ・マリア・ヒメネス。アトレティコに脈づくウルグアイ産の泣き虫DFよ、歓喜の涙を見せてくれ

2022.11.07

W杯で見てほしい! 推しクラブのイチオシ選手#2_アトレティコ・マドリー編

いよいよ開幕が目前に迫るカタールW杯。4年に一度の祭典をどのように満喫するかは人それぞれだが、普段特定のクラブを応援している人にとって、所属選手たちの活躍は楽しみの1つであろう。そこで、自らの推しクラブを持つ方々にW杯で注目してほしい“イチオシ選手”をピックアップしてもらい、その魅力を綴ってもらう。

第2弾、自身のnoteでアトレティコ・マドリーのレビューを毎試合書き続けているがーすけ氏が狂おしいほどに好いているアトレティコからおススメするのは、ウルグアイ代表DFホセ・マリア・ヒメネス。期待ゆえの少しの叱咤も交えつつ、たっぷりの愛を表現する。

アトレティコに息づく”ウルグアージョ”の系譜

 南米出身選手が数多く所属するラ・リーガ。とりわけ、我らがアトレティコ・マドリーも南米人プレーヤーが数多く在籍し、活躍してきた。

 中でも近年、ウルグアイ人選手はチームの根幹を成す活躍を見せてきた。

 ディエゴ・フォルラン(2007-2011年に所属)は公式戦198試合で96ゴールという飛び抜けた成績を残し、特に2008-09には32ゴールを決めてピチーチ(シーズン最多ゴール)賞を獲得。メッシ、ロナウド時代以前最後のリーガ得点王となり、翌2009-10のELでは準決勝で2戦連発、決勝では2ゴールと優勝に大きく貢献した。

2009-10EL決勝フルアム戦でゴールを挙げ、ユニフォームを脱ぎ喜びを爆発させるフォルラン

 ディエゴ・ゴディン(2010-2019年に所属)はチームのカピタンも務め、2013-14の最終節、バルセロナと優勝を争う直接対決ではCKから同点のヘディングシュートを決めシメオネ政権初となるリーガ優勝をもたらした。2度のCL決勝でもいずれも120分間のフル出場を果たし、特に2014年の試合では先制ゴールを決めている。

宿敵レアル・マドリーと激突した2013-14のCL決勝で得点を挙げたゴディン。2019年にアトレティコを離れた後、インテル、カリアリ、アトレチコ・ミネイロを経て現在はアルゼンチンのベレス・サルスフィルでプレーしている

 最近ではルイス・スアレス(2020-2022年に所属)が2020-21の優勝に大きく貢献し、真のワールドクラスストライカーの実力をコルチョネロスに見せつけた。

2020-21のリーガを制し優勝カップを掲げるスアレス。2シーズンと短い在籍期間ではあったが、悲願のリーグタイトルはこの男抜きには成し得なかった

 このように、アトレティコ・マドリーの躍進には”ウルグアージョ”の活躍が欠かすことができない。

 ゴディンとスアレスは今回のワールドカップでも主力として挑む。おそらくキャリア最後になるであろう大舞台で、大輪の花を咲かせてほしい。

 前段が長くなった。現在アトレティコ・マドリーに所属する選手からは、ホセ・マリア・ヒメネスが“セレステ”(ウルグアイ代表の愛称)の一員としてW杯に出場する。彼自身3度目のW杯に、27歳という油の乗った年齢で臨むこととなった。

能力は一級品、玉に瑕は…

 17歳の時に母国ウルグアイのダヌビオでプロデビューを果たしたヒメネスは、18歳の若さでアトレティコから引き抜かれ、2013年からクラブに所属するCBだ。当時からチームの主力であったゴディンという同郷の偉大な英雄の隣でプレーしてきた。ゴディンが退団した2019年からは背番号2を受け継ぎ後継者となるべく、そしてそうなることを常に期待されてプレーしている。第2キャプテンのヤン・オブラクが欠場することがほとんどないためキャプテンマークを巻く機会は少ない(※今季は一度だけあった)ものの、 チーム第3キャプテンに任命されている。……

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アトレティコ・マドリーウルグアイ代表カタールW杯ホセ・マリア・ヒメネス

Profile

がーすけ

シメオネのサッカーを深く知るべくアトレティコ・マドリーのマッチレビューを書く一般人。カッコいい音楽と走るのが速いお馬さんと可愛いシベリアンハスキーと可愛い柴犬が大好き。最近はシーズーに興味がある。本当は川崎フロンターレのファン。