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ブラジル女子サッカーに訪れた変革の時。目指すは東京五輪金メダル

2020.12.30

ブラジルの女子サッカーに変革の時が訪れている。コリンチャンスの女子チームは南米初となる全選手とのプロ契約を締結し、国内2冠を達成。コロナ禍を経て女子代表チームの活動も再開されており、選手たちの環境改善が代表の強化に繋がる兆しを見せ始めている。

 2020年を締めくくる12月は、コリンチャンス女子チームの歓喜がメディアを賑わせた。

全国&州で2冠を達成

 まずは女子ブラジル全国選手権優勝。16チームによるリーグ戦を15戦14勝1敗で終え、上位8チームによる決勝トーナメントを勝ち進んだ。

 決勝の相手はアバイー・キンダーマン、日本人の藤尾きららが所属するクラブだ。11月22日のアウェイ戦では0-0で引き分け、12月6日、2014年ワールドカップも開催されたネオ・キミカ・アレーナ(前名称はアレーナ・コリンチャンス)で、4-2の勝利を挙げた。

コリンチャンスが全国選手権決勝で対戦したアバイー・キンダーマンには日本人の藤尾きらら(前列右から3人目)が所属
(Photo: Lucas Figueiredo/CBF)

 さらに、コリンチャンスは12月13日、20日にホーム&アウェイで行われた女子サンパウロ州選手権決勝でも勝利を挙げ、今季2冠を達成したのだ。……

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コリンチャンスロナウド

Profile

藤原 清美

2001年、リオデジャネイロに拠点を移し、スポーツやドキュメンタリー、紀行などの分野で取材活動。特にサッカーではブラジル代表チームや選手の取材で世界中を飛び回り、日本とブラジル両国のTV・執筆等で成果を発表している。W杯6大会取材。著書に『セレソン 人生の勝者たち 「最強集団」から学ぶ15の言葉』(ソル・メディア)『感動!ブラジルサッカー』(講談社現代新書)。YouTube『Planeta Kiyomi』も運営中。