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アンチェロッティ第2期の“指揮官”はダビデ。今や父に進言し、練習や分析も担う名参謀に

2022.04.17

テクニカルスタッフ。監督と信頼で繋がる、もう一つのチーム:レアル・マドリー

年々重要度が増しているテクニカルスタッフ。最先端のトレーニングを、選手たちに正しく実践させ、成長を促し、そして勝利に導く、監督を頂点とした“もう一つのチーム”を各クラブがどのように編成しているのか、その実態に迫る。

※『フットボリスタ第89』より掲載

 カルロ・アンチェロッティのレアル・マドリー第2次政権で目を引くのは、現在32歳、ダビデ・アンチェロッティの存在だろう。名字からわかる通り、監督の息子である。第一次政権(2013-15)ではジダンやフェルナンド・イエロが座っていた大事な第1アシスタントコーチに息子を据えた、となれば“親の七光り”呼ばわりされかねず、父にとっても危険な人事だったが、今は誰もが納得している。……

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カルロ・アンチェロッティダビデ・アンチェロッティレアル・マドリード

Profile

木村 浩嗣

編集者を経て94年にスペインへ。98年、99年と同国サッカー連盟の監督ライセンスを取得し少年チームを指導。06年の創刊時から務めた『footballista』編集長を15年7月に辞し、フリーに。17年にユース指導を休止する一方、映画関連の執筆に進出。グアルディオラ、イエロ、リージョ、パコ・へメス、ブトラゲーニョ、メンディリバル、セティエン、アベラルド、マルセリーノ、モンチ、エウセビオら一家言ある人へインタビュー経験多数。

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