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今季のブンデスは1部より2部の方が面白い!? ドイツ国内の見解と危機感

2021.09.30

「今シーズンのブンデスリーガは1部より2部の方が面白い」

ドイツ国内ではこのような論調がメディアはもちろん、ファンの間でも2021-22開幕前から広がっていたという。いったいなぜ、このような事態となっているのか。それぞれの立場の意見に加え、現場関係者さえも危惧する理由をレポートする。

フットボリスタ第86号』より掲載

 ブンデスリーガのスケジュール担当者たちは、8月最後の週末にCLへ出場するボルフスブルク対RBライプツィヒをトップゲームとして組むこともできた。しかし彼らは、その“不名誉”を避けた。

 誉れ高き歴史を有さないこの両者の試合のテレビ視聴率は低くなっただだろう。なにしろ同日の夜には、2部でシャルケとデュッセルドルフが対戦するのだから。両クラブには偉大な歴史と大きなファンコミュニティがある。

2万5000人の観客を集めた古豪対決、シャルケ対デュッセルドルフの一戦は3-1でシャルケが勝利した

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Profile

ダニエル テーベライト

1971年生まれ。大学でドイツ文学とスポーツ報道を学び、10年前からサッカージャーナリストに。『フランクフルター・ルントシャウ』、『ベルリナ・ツァイトゥンク』、『シュピーゲル』などで主に執筆。視点はピッチ内に限らず、サッカーの文化的・社会的・経済的な背景にも及ぶ。サッカー界の影を見ながらも、このスポーツへの情熱は変わらない。