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「North London is Red」――アルテタがもたらす新たな夜明け、その前夜に垣間見たアーセナルの未来

2021.03.18

プレミアリーグ第27節を終えて11勝5分11敗の10位、2月以降は2勝1分3敗と再び失速気味。そんな状況で迎えた3月14日のノースロンドンダービーを見事、2-1の逆転で制したアーセナル。この1勝の大きさ、今回もいろいろあった舞台裏を、現地で寿命を削りながら天下分け目の決闘を誰よりも楽しんだ、さる☆グーナーさんに綴ってもらった。

 シーズンに2度、心臓がギュッと締め付けられる日がやってくる。

 「ノースロンドンダービー」――グーナーにとって、天下分け目の天王山。サラ・ブライトマンの美声で茶を濁すことなどできない、北ロンドンの、否、ロンドン全域の覇権を懸けた「絶対に負けられない戦い」である。

 ボクに関して言えば、ノーロン1週間前くらいから胸騒ぎを覚え、カウントダウンに従い熱量が次第にアップ。当日にいたっては心臓の収縮が手に取るようにわかるほどヤベェ状態になる。「ヤベェ」というのはあながち嘘でもなく、健康診断では血圧MAX200オーバーを連発し、若手看護師をざわつかせた過去を持つ熱病患者である(胸張って)。

 持病の不整脈も相まって、グーナーとしてリアルガチに寿命が削られているのを実感するわけだが、それでも十二分に体感する価値がある! それが「ノースロンドンダービー」なのだ。

 ただ、今季はどういうわけか、ダービー以外でも寿命を削っている感はある。謎。

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アーセナルトッテナムノースロンドンダービー

Profile

さる☆グーナー

ノースロンドン在住、アーセナルのせいで帰国できなくなった非国民。アーセナル出家信者。ダイエットにも役立つかもしれない8割妄想2割ガセのエアブログほぼ毎日更新中『Arsenal 猿のプレミアライフ』♪底辺ユーチューバーもやってるよ!『Arsenalさるチャンネル』。