BOOK

戦術リストランテⅢ

2014.08.14

<内容紹介>
黄金時代を築いたグアルディオラ監督の退任をきっかけに、ここ数年世界のサッカー界を引っ張ってきたバルセロナのサイクルが終わりつつある。「ポスト・バルセロナ」をめぐる旅の始まり。新時代の名将たちは無敵だったスタイルをさらに先へ進めようとしている。

サッカー戦術分析のトップランナー、西部謙司が今最も旬なテーマに挑む、海外サッカー専門誌『footballista』の人気連載書籍化シリーズ第3弾!

<目次>
はじめに――「ポスト・バルセロナ」時代の幕開け

第1章 バルセロナ方式+α 
1-1ペップ・バイエルンが突き進む「バルサの先」
1-2「バルセロナ+大型化」=パリSG
1-3新生リバプールが示す、英国サッカーの進化形
コラム “評価”のイノベーターと“結果”のフォロワー

第2章 進化したカウンターアタック
2-1アトレティコ、“守る2トップ”という新機軸
2-2究極の万能型レアル・マドリー
2-3 ドルトムントが提示するネクストステージ
コラム サッキとクライフ。現代サッカーの2つの潮流

第3章 3バックの復権
3-1世界的にも珍しい、広島の可変型システム
3-2コンテ・オリジナル、異端の王者ユベントス
3-3チリ、走るパスサッカーの可能性
コラム ブラジルW杯の戦術トレンド。3バック躍進の理由とは?

第4章 変化のはざまで苦しむ名門
4-1完璧を追い求めたユナイテッドの失敗
4-2ミランのアンバランスな戦術パズル
4-3バランス型か特化型か。アーセナルの揺れる天秤
コラム 「10人のシャビ」VS「10人のロナウド」

第5章 バルセロナは本当に死んだのか?
5-1システムか、個か。バルセロナ復活への難題
5-2“バルサ化”を突き詰めたU–17日本代表
コラム 「ポスト・クライフ」のバルセロナ迷走期

第6章 ドイツ代表はサッカーの未来形なのか?

あとがき――「自分たちのサッカー」は1つではない

<著者プロフィール>
西部謙司(にしべ・けんじ)

1962年9月27日、東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、会社員を経て、学研『ストライカー』の編集部勤務。95~98年にフランスのパリに住み、欧州サッカーを取材。02年にフリーランスとなる。06年の『footballista』創刊時から「戦術リストランテ」を連載中で、同誌が主催する各種サッカーイベントにも多数出演している。趣味もサッカーで、東京都シニアリーグで現役続行中。主な著書に『サッカー戦術クロニクル』『サッカー戦術クロニクルⅡ』『バルセロナ戦術アナライズ』(カンゼン)、『スローフット』『1974フットボールオデッセイ』(双葉社)、『戦術リストランテ』『戦術リストランテⅡ』(小社刊)など。

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