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敗北のスポーツ学 セカンドキャリアに苦悩するアスリートの構造的問題と解決策

2022.01.21

なぜ、彼は「自らプロを辞めた」のか?

Jクラブの契約更新オファーを断り、25歳の若さでプロサッカー選手を引退。働きながら5部リーグでプレーしJFL昇格を牽引、「サッカーの意味」を思考し続ける異色アスリートによる体育会系の「解体と再構築」

<目次>
序章

第1章 Jリーガーのセカンドキャリアは不幸か?
1 頼むから静かにしてくれ
2 ギャンブルへの自覚
3 職業であなたは説明されない
4 なぜ、転職は難しいか

第2章 夢/やりたいことがないとダメか?
1 Jリーガーは夢を叶えたのか
2 やりたいことなんてない!
3 愛とは何か
4 困難=不幸ではないいくつかの理由

第3章 利他的なスポーツはあり得るか?
1 消失するモチベーション
2 他者観の欠如
3 安定とレバレッジ

第4章 クソ人間でも上手ければ許されるか?
1 つまらない言葉
2 ゲームとメタゲーム/木と森
3 うんこが漏れそうかどうか

第5章 グレートなチームは存在するのか?
1 チームスポーツの現実
2 裏切りについて
3 議論は何かを決めるためのものではない

第6章 スポーツに価値はあるか?
1 意味と勝利
2 お掃除的スポーツ
3 可視化される社会、そして共感

終章

Special Talk ① スポーツ選手の競争戦略
小林祐三(元Jリーガー/現・サガン鳥栖強化担当)×山田大記(ジュビロ磐田)×岩尾憲(当時・徳島ヴォルティス)×井筒陸也
Special Talk ② プレーイングマネージャーとしてのチーム論
石井龍(株式会社THINKR取締役)×井筒陸也
Special Talk ③ 弱者が選んだ最強の意思決定
丸山和大(株式会社Criacao 代表取締役社長CEO/サッカークラブ Criacao Shinjuku代表)×井筒陸也

<著者プロフィール>

井筒陸也/Rikuya Izutsu
1994年、大阪府生まれ。幼少期よりサッカーを始める。大学4年次に、キャプテンとして2度の日本一を含む4冠を経験。卒業後は、J2の徳島ヴォルティスに加入。2018年、noteで『敗北のスポーツ学』をスタート。同年、キャリアハイの33試合に出場するも、契約延長のオファーを断りJリーグを去る。2019年、Criacao Shinjukuに加入、株式会社Criacaoに入社。同年、関東1部昇格。2021年には、キャプテンとしてJFL昇格に貢献。そして、現役引退を発表。現在、クリアソンのブランド戦略に従事。新宿のカルチャー、社会課題と、サッカークラブの可能性について研究している。関西学院大学社会学部卒。新宿区在住。

<書誌情報>

定価:1,870円(10%税込)
発行:ソル・メディア
発売日:2022年3月15日
仕様:四六判/並製/256頁予定
ISBN:978-4-905349-60-0

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フットボリスタ 編集部