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「ツエムック」「ロックナイト」「勝ちユニ」――ツエーゲン金沢がチャレンジに込める「あの空間を楽しんでもらう」という想い

2022.10.30

異色のコラボやインパクト大のイベントを毎シーズン実施しファンを喜ばせているツエーゲン金沢。今シーズンはムックとコラボした「ツエムック」や「ロックナイト」といったイベントに加え、新たに「勝ちユニ」を実施するなど挑戦を続けている。今回はそれぞれの企画誕生の経緯や事業面の現状について、事業企画部部長の中山大輔氏に語ってもらった。

「ムックだけでいいんですか?」

――昨年は「DAZN Jリーグ推進委員会」の活動の一環として取材させていただいたのですが、今年も興味深い施策を実施しているということで今回取材を申し込ませていただきました。まずはGWに実施したコラボイベント「ツエムック」についてうかがいます。単刀直入に、なぜムックだったんでしょうか?

 「コラボイベントに関しては、家族連れをターゲットに置いてどことコラボするのか選定を行っています。その中で、シンプルに赤だったからというのがあります(笑)」

―― そうなんですね(笑)。

 「それに加えて、来場者に40代や50代の方が多いので、世代的に小さいお子さんがおられるサポーターの方にとって小さい頃に親しんだムックは親和性が高いのかなと。あとはムックについて調べてみると、『応援する』というのがコンセプトとしてあることがわかったんです。いつもガチャピンを応援していますよね。そういう意味でも、ムックにサッカークラブを応援してもらうというのは面白いなということで選定しました」

―― 確かに言われてみれば、ガチャピンがいろいろなことに挑戦してムックがそれを応援しているイメージがあります。

 「それにガチャピンはすでに遠藤保仁選手とコラボしていて既視感があるので、今回はムックにしました」

―― 選定してからコラボが決まるまではスムーズに進んだのでしょうか?

 「そうですね。先ほども話に挙がりましたがガチャピンがすでにJリーグクラブとコラボをしていたこともあって、スムーズに話が進みました。先方としてはムック単体のオファーというのは珍しいみたいで、『ムックだけでいいんですか?』と逆に聞かれましたが(笑)。ムックのSNSアカウントもあるので、そこでの発信もお願いしたいというお話をして受けていただきました」

―― 当日は特別仕様の選手紹介ムービーやイベントが行われました。あいにく天候が崩れてしまったのですが、反響などはいかがでしたか?……

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ツエーゲン金沢ムック

Profile

久保 佑一郎

1986年生まれ。愛媛県出身。友人の勧めで手に取った週刊footballistaに魅せられ、2010年南アフリカW杯後にアルバイトとして編集部の門を叩く。エディタースクールやライター歴はなく、footballistaで一から編集のイロハを学んだ。現在はweb副編集長を担当。