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「サッカー」とは何か 戦術的ピリオダイゼーションvsバルセロナ構造主義、欧州最先端をリードする二大トレーニング理論

2020.05.22

Jリーグ関係者から
お父さんコーチまで
全サッカー指導者必携!
進化するサッカーの“実用書”

欧州サッカーアカデミズムの最高峰
ポルト大学で学んだ異色の25歳監督

<目次>

はじめに

第1章 戦術的ピリオダイゼーション

生みの親、ヴィトール・フラーデ教授
「Jogo de Modelo」はゲームモデルか、プレーモデルか
ゲームモデル(試合模型)とは何か?
実践的ゲームモデルの作り方
ゲームモデルを支えるプレー原則
プレー原則=行動規範は自由を奪うのか?
ゲームモデルとプレー原則の具体例
そもそも「戦術的」とは何か。なぜ「ゲームモデル」なのか
「戦術的」になるための諸法則
「ピリオダイゼーション」とは何なのか
「ピリオダイズ」=期分けする
期分けの方法
スポーツにおけるピリオダイゼーションの歴史
従来型ピリオダイゼーションから戦術的ピリオダイゼーションへ
一週間のサイクル:モルフォサイクル
「量が多い」「負荷が高い」「インテンシティが高い」とは、どういうことなのか?
では、「負荷の調節」とは何を指すのだろうか?
筋肉への負荷の種類
モルフォサイクルの詳細
インテグレーテッド・トレーニングは別物なのか?

◎図解でわかる戦術的ピリオダイゼーション

第2章 構造化トレーニング

パコ・セイルーロとは何者か?
要素還元主義vs構造主義
「デカルト式」への批判
トレーニングの「目的」と「相互作用」というチームスポーツの特殊性
「サッカー選手」の自己構造 Structured Footballer
なぜ「能力」ではなく「構造」なのか。「スピード」の一例
「個人」の構造の中身を育てる、とはどういうことか。
自己構造化に対する指導の罠
人間の「自己組織化」のキーは、「多様性」と「適応能力」
練習メニューを組む際の4条件
3段階のコンディションレベル
構造化トレーニングのプロセス:構造化マイクロサイクル
構造化マイクロサイクルにおける5種類の負荷
プレシーズンの準備
シーズン(リーグ期間中)のトレーニング
移行期での対応
5種類の構造化マイクロサイクル
FCバルセロナの実例
構造化トレーニングvsジム
パコ・セイルーロとモウリーニョの出会い

◎図解でわかる構造化トレーニング

林舞輝インタビュー「旅の終わり」

最後に

参考文献

<著者>

Maiki HAYASHI
林 舞輝(奈良クラブ監督)

1994年12月11日生まれ。25歳。イギリスの大学でスポーツ科学を専攻し、首席で卒業。在学中、チャールトンのアカデミー(U–10)とスクールでコーチ。2017年よりポルト大学スポーツ学部の大学院に進学。同時にポルトガル1部リーグに所属するボアビスタのBチーム(U–22)のアシスタントコーチを務め、主に対戦相手の分析・対策を担当した。モウリーニョが責任者・講師を務めるリスボン大学とポルトガルサッカー協会主催の指導者養成コース「HIGH PERFORMANCE FOOTBALL COACHING」に合格。2019シーズンよりJFL奈良クラブのGMに就任し、2020シーズンからは監督を務める。

<書誌情報>

定価:1,760円(10%税込)
発行:ソル・メディア
発売日:2020年6月1日
仕様:四六判/並製/272頁
ISBN:978-4-905349-50-1

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林舞輝

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フットボリスタ 編集部

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