30周年を迎えたJリーグ、J1・J2注目クラブの2023シーズンを徹底総括。有望株や実力者の欧州挑戦、人材流動の加速と海外経験者の帰還、そしてACLの秋春制移行――環境が激変する新時代を生き残るための戦術＆人心掌握術とは？ 最終順位だけでは見えてこないチーム作りの方向性と試行錯誤を、専門家と番記者の視点で掘り下げる。

■コンテンツラインナップ

▽12月13日掲載（文／西部謙司）
プレス回避と戦い方の幅。ヴィッセル神戸の優勝はJリーグの戦術変化の象徴

▽12月14日掲載（文／今井雄一朗）
快進撃の前半戦と、急ブレーキの後半戦。2023年の名古屋グランパスが過ごした「不思議なシーズン」

▽12月16日掲載（文／舩木渉）
マスカット体制の横浜F・マリノスが追求してきたアタッキング・フットボールの「継承」と「改善」

▽12月18日掲載（文／杉山文宣）
J1初挑戦でリーグ全試合フル出場。サガン鳥栖・河原創が2023年に感じた葛藤と成長

▽12月19日掲載（文／いしかわごう）
我慢の1年でも「最後に勝つ」。川崎を天皇杯優勝へ導いた鬼木監督の手腕と山根視来の危機感

▽12月22日掲載（文／中野和也）
極めて優秀なチームスタッツ、しかし…。サンフレッチェ広島に足りなかったものは何か？

▽12月24日掲載（文／田中滋）
岩政監督のサッカーが形にならなかった理由。国内7年無冠の鹿島はどうあるべきなのか？

▽12月25日掲載（文／小磯佑輔（福島民友新聞社））
なぜ清水戦の大敗は繰り返されたのか――いわきFCが目指す先を考える

▽12月25日掲載（文／小田尚史）
日本代表にJリーグベストイレブン。毎熊晟矢がセレッソ大阪で描き続けるのびやかな成長曲線

▽12月28日掲載（文／上岡真里江）
『新・ムービングフットボール』の結実。東京ヴェルディが辿った16年ぶりのJ1復帰への軌跡

▽12月29日掲載予定（文／ジェイ）浦和レッズ編
クラブW杯で痛感した世界との差を埋めるために。浦和が引き継ぐべきスコルジャ監督の遺産

さらなるJ1・J2注目クラブの2023シーズンも総括予定！更新をお見逃しなく！

■次回特集予告

J3に落ちたときに大事なこと

※掲載日および内容は変更となる場合があります。