世界中のサッカー映像が簡単に見られるようになった現在、欧州サッカーのトレンドは瞬く間に世界中に波及するようになった。もちろん、Jリーグも例外ではない。目の前の試合に勝つために「対策」を繰り返していけば、おのずと行き着く答えは同じ。ポジショナルプレーへの対抗策としてマンツーマンハイプレスを採用するチームが増えれば、それに対するビルドアップの外し方も研究されていくことになる。今特集では「Jリーグと欧州サッカーの戦術的符号」と題して、Jクラブの戦術(の一側面)と合致する欧州クラブを探してみたい。

コンテンツラインナップ

▽6月14日掲載(文/西部謙司)
ヴィッセル神戸とリバプールの「インテンシティ&外回り攻撃」

▽6月16日掲載(文/西部謙司)
北海道コンサドーレ札幌とビエルササッカーの「オールコートマンツーマン」

▽6月19日掲載(文/舩木 渉)
横浜F・マリノスとブライトンの「ビルドアップ=疑似カウンター」

▽6月21日掲載(文/らいかーると)
アルビレックス新潟とテン・ハフ時代のアヤックスの「ゴール前の密集攻撃」

▽6月26日掲載(文/西部謙司)
【総論】Jリーグと欧州サッカーの戦術的符号は、なぜ起こる?

※掲載内容は変更となる場合があります。

Photos: Getty Images, Takahiro Fujii