「9番」という背番号は、点取り屋=ストライカーという印象が強い。過去にフットボリスタでは「日本人ストライカー改造計画」と題した特集で世界に通用するストライカーとは何なのか?を考えてみたが、あれから4年が経ち、若手の海外移籍が加速する中で、今Jリーグの舞台で活躍する日本人9番の現状に注目してみた。現代サッカーを生き抜く多種多様な9番はどんなキャリアを過ごし、これからどこへ向かおうとしているのか――。

■コンテンツラインナップ

4月22日公開(文/佐藤拓也)#1
「まだ水戸で何も成し遂げていない」安藤瑞季が内に秘めた「水戸の背番号9」への並々ならぬ思い(安藤瑞季/水戸ホーリーホック)

4月24日公開(文/佐藤 円)#2
いろいろなものが見えてしまう賢いアタッカー。ガンバ大阪・山田康太が新天地で描く新たな「9番」像(山田康太/ガンバ大阪)

4月26日公開(文/ひぐらしひなつ)#3
「9番」を背負う意味はゴールだけではない。甲府・三平和司が人気者の理由(三平和司/ヴァンフォーレ甲府)

4月27日公開(文/北條 聡)#4
適性はストライカーか、セカンドトップか。ヴィッセル神戸・宮代大聖が模索する「9番」の居場所宮代大聖(ヴィッセル神戸)

4月28日公開(文/村林いづみ)#5
最前線で戦い、背中で引っ張る。それが背番号9番。中山仁斗は去年の屈辱を、今年の歓喜に変える中山仁斗(ベガルタ仙台)

4月29日公開(文/郡司 聡)#6
加入当初とは別人のようになった町田・藤尾翔太が、「9番」とともに背負うもの藤尾翔太(FC町田ゼルビア)

4月30日公開(文/上岡真里江)#7
勝負師としての安定“勘”をもつ背番号『9』の価値。東京ヴェルディ・染野唯月が見据える日本のエースへの未来染野唯月(東京ヴェルディ)