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風間メソッド 30 一番出られなさそうなところを選ぶ

2020.08.02

『30秒で子どもの未来は変わる!
勝手に才能が伸びる風間式育成メソッド』全文公開#30

「伸ばすプロフェッショナル」風間八宏監督が、親・指導者・子ども、それぞれの立場からのよくある悩みに質疑応答形式で答え、育成の“誤解”を解いていく書籍『30秒で子どもの未来は変わる! 勝手に才能が伸びる風間式育成メソッド』を、1話ごとに全文公開! 「サッカーは教えてもうまくならない」「誰よりも自分に期待すればいい」「本気にさせるのがいちばんの上達法」など、本質を突く風間監督ならではのユニークなメッセージの数々を、ぜひ受け取ってほしい。

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質問者:進路に迷っている選手

選手「もうすぐ進路を決めなければいけないのですが、どうするべきか迷っています。自分が試合に出られそうなチームに行くのか、あるいは強豪チームのセレクションを受けるべきか……」

風間「初めて自分で進路を選択したのは中学から高校に上がる時で、清商(清水市立商業高校/ 現清水桜が丘高校)に行くことにした」

選手「何が決め手になったんですか?」

風間「試合に一番出られそうにないなと思ったから」

選手「え? 試合に出られそうにないところをわざわざ選んだんですか?」……

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Profile

北 健一郎

1982年7月6日生まれ。北海道旭川市出身。『ストライカーDX』編集部を経て2009年からフリーランスに。サッカー・フットサルを中心としてマルチに活動する。主な著書に『なぜボランチはムダなパスを出すのか』『サッカーはミスが9割』。これまでに執筆・構成を担当した本は40冊以上、累計部数は70万部を超える。サッカーW杯は2010年の南アフリカ大会から3大会連続取材中。2020年に新たなスポーツメディア『WHITE BOARD』を立ち上げる。

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