REGULAR

言葉でプレーを変える。ルーティーン作りに役立つ「セルフトーク」術

2020.07.19

塚本修太の現場で使えるサイコロジー 第3回

強豪・前橋育英高校でプレーした後、イングランドへ渡りソレント大学で「フットボール学」を専攻。コーチ、分析官、スカウトを「サッカーの母国」で経験し、日本代表MF小林祐希の個人分析官も務めた塚本修太氏は、イングランドFA主催の「サイコロジーライセンス」を5段階中レベル4まで保有する心理学のスペシャリストだ。異色の23歳が現場に心理学を適用し、 選手・指導者の悩みをアカデミックに解決していく。

第3回では、自分自身に言葉を投げかけてモチベーションを高める「セルフトーク」術を伝授。新たなルーティーン作りに役立ててほしい。

 ご存知の通り、サッカーは足だけでやるのではなく、様々な要素が複雑に絡み合って成立しているスポーツです。上半身も使いますし、頭も使いますし、目も使います。そして、体だけではなく「言葉」もその要素の1つです。その役割について目を向けてみると、味方を動かすなどのコミュニケーションとしてはもちろん、「自分をコントロールする」というメンタル面でも非常に役立っています。今回はそういった心理的スキルの1つ、「セルフトーク」について紹介していきます。

「心の声を管理するテクニック」

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Profile

塚本 修太

1997年6月21日生まれ。茨城県水戸市出身。前橋育英高校をケガで中退したのち、イングランドのソレント大学フットボール学部へ。留学中にヨーロッパ諸国を訪れ、様々なサッカーメソッドを学ぶ。2020年7月に卒業予定。