元マンチェスター・ユナイテッドのポール・スコールズは、イングランド3部・リーグワン所属のオールダムから受けている監督就任オファーを断るようだ。英国紙『デイリー・メール』が報じている。
25日にリー・ジョンソン監督を同じくリーグワン所属のバーンズリーに引き抜かれたオールダムは、監督不在の状態。現在はコーチのディーン・ホールデンが代理で指揮を執っている。
幼少期からオールダムのサポーターであったスコールズは、クラブの会長サイモン・コーニーと友人関係にある。また、以前にはオールダムでの指揮に興味を持っているとも伝えられていた。しかし記事では、交渉は継続中ながらスコールズがタイミングの問題を理由に辞退するだろう、と指摘。ただその一方で、40歳の元イングランド代表は将来的な就任を否定することはないと思われる、とも報じている。