フランスプロリーグ連盟(LFP)が、パリ・サンジェルマン所属のスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチに対し2試合の出場停止処分を科すと発表した。スポーツ専門チャンネル『ESPN』が報じている。
LFPが公式サイトで発表した声明には、1月25日に行われたリーグ1第22節サンテティエンヌ戦の後半アディショナルタイムにイエローカードを受けていた件で、追加の制裁として2試合の出場停止処分を言い渡す、と記されている。なお、19日に予定されていた公聴会にイブラヒモビッチは姿を現さなかったという。
出場停止処分が適用されるのは、いずれもモナコと対戦する3月1日のリーグ1第27節と4日のフランスカップ準々決勝になるとのことで、今週末に予定されているリーグの第26節トゥールーズ戦には出場可能だという。