昨年1月に1年半契約でミランへと加入したガーナ代表MFマイケル・エシアンが、この冬にクラブを離れることになるかもしれない。
15日にはイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙が、「彼はミランで満足している。残留できればいいが、そうはならないだろう」という代理人の発言を伝えていたが、その後イタリアの放送局『メディアセット』が、32歳のMFにウェストブロミッチのトニー・ピュリス監督が興味を抱いていると報道。その他、アメリカ・メジャーリーグサッカーやUAEのクラブからも関心が寄せられているようだ。プレミア復帰を果たすのか、それとも別クラブに行くのか現時点では不明だが、同紙によればヨーロッパを離れる可能性は低いとのこと。
レンタル加入したレアル・マドリーで主に右SBとして起用され34試合に出場した12-13シーズンを除けば、近年は出場機会に恵まれないシーズンが続いているエシアン。新天地のピッチで、再び躍動する姿が見られるだろうか。