マルチスポーツブランドのアディダス ジャパン株式会社から、2018 FIFAワールドカップ ロシア大会で日本代表が着用する新たなホームユニフォームが発表された。
コンセプトは、勝利への魂で染め上げた【勝色(かちいろ)】
日本の伝統色であり、武将たちが戦いに挑む際身にまとった鎧下と呼ばれる着物に使われる藍染の生地において、最も濃い色とされていたのがこの【勝色】だ。その深く濃い藍を出すためには布を叩きながら染めるため、「叩く=褐(かつ)=勝つ」にかけて、勝利への験担ぎをしていたと伝わっている。ベースカラーに採用することで、藍染というジャパンブルーの原点に立ち返り、ロシアW杯でのサッカー日本代表の勝利をイメージしている。
デザインの特徴は、歴史を紡ぐ糸をイメージした【刺し子柄】
2018年は、初出場を果たした1998年フランスW杯から20年を迎えた節目の年であり、これまでの日本サッカーの歴史を築いてきたあらゆる選手やスタッフ、サポーターたちの想いを紡ぎ、ロシア大会へ挑むというメッセージが込められている。
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