90%以上のゴールはミスから生まれる――。
失点シーンの真犯人を、裁判形式で議論する本誌の人気コーナー、
「真犯人を捜せ!」の第二審を開廷します。
みなさんの意見をお聞かせください!
被告人:ブスケッツ(バルセロナ)
スーペルコパ第1レグ アトレティコ・マドリー 1-1 バルセロナ
12分、ビージャの先制ゴールの場面。
<実況見分>
電光石火のカウンターからビージャ!
メッシからボールを奪ったアルダがブスケッツのプレスをかいくぐり、ビージャに縦パス。その落としをコケが繋ぎ、ビージャとのワンツーで抜け出したアルダの折り返しをビージャがダイレクトボレーで決めた。
<冒頭陳述>
検察官「敵陣に攻め込んでいたバルセロナが無防備にアトレティコのカウンターを受けたのは、中盤底のブスケッツがパスミスした焦りからか、状況を考えずにボール保持者のアルダに寄せに行き、中盤にぽっかり穴を空けてしまったからだ」
弁護人「奪われたら、その場から奪い返しに行くのがバルセロナの守備戦術だ。ブスケッツはその哲学に従って前に出てボール保持者を潰そうとしたのだが、周りの選手の対応が緩過ぎた。正しい方が批判されるのは理不尽と言う他ない」
検察官と弁護人の火花散るバトル、そして裁判官が下した判決は……?
第一審の詳細は9月12日発売の『footballista』Issue002に掲載中。
さて、第二審のあなたの判決は?
投票は9月26日まで。読者陪審員求む!
ブスケッツは有罪? 無罪?
- ブスケッツは有罪! (29%, 16 Votes)
- ブスケッツは無罪! (71%, 39 Votes)
総投票数: 55

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